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例えばゲームだったり、ブラウザ画面だったりといった様にPCの画面を録画して動画としてYouTubeなどに録画したい場合に、どうしたらいいのかなって思う方も多いと思います。
そこで今回は簡単に録画をするための方法について、無料ソフトを利用して解説していきます。
せんぱお
目次
季節限定キャラも入手可能な「リンクスチケット」を最短半年で入手可能!他にもグラブル時の通信制限回避オプション等もありお得でおすすめです。
注意点:PCの画面とモニターは違います!
ココを間違える方が多いので注意点としてお伝えしますが、PC画面とモニター画面は違います。
例えば、普段からPCのモニターにゲームを繋いで遊んでいる方だと、このモニターの画面をそのまま録画できるんじゃないかと思うかもしれません。ただし、それはモニター画面を録画しようと思っているワケで、PC画面を録画しようと思っているワケではありません。
- PC画面:無料ソフトで録画可能
- モニター画面:映像をキャプチャーボードでPCに取り込んだ後無料ソフトで録画可能
本当にPCに映っている画面であればこれからお話する無料ソフトで簡単に録画出来ますが、モニター画面の映像の場合それはPCには取り込めていない映像なので、一旦PCに取り込んでから録画する必要があって、今回ご紹介する方法に比べて少し機材も手間もかかってしまいます。
もしPS4やSwitchなどでプレイしたゲームのモニター画面の映像を録画したい場合には、下記の記事で接続方法や「キャプチャーボード」について解説しているのでそちらをご参照ください。
関連記事「ゲーム配信におすすめのキャプチャーボードランキング」
PC画面の録画に使用するソフト:OBS Studio
個人的におすすめなのは無料ソフトのOBS Studioです。設定が簡単で、ライブ配信をしたい場合にもそのまま使えるし、人気のソフトなので何か困った時に情報が集まりやすいのも強みです。
もしOBSがPC環境に合わないという感じだったり、もっと手軽に画面を録画したい様なことであれば「GOM Cam(ゴムカム)」の様な画面キャプチャー系ソフトを使うのもアリだと思います。
基本的な使い方や画質の設定・配信の設定などについては下記の記事で細かく解説しているのでそちらを参考にしていただいて、この記事ではPC画面の録画の方法のみを解説していきます。
せんぱお
関連記事「OBS Studioの使い方・おすすめ設定をゲーム配信者が簡単に解説」
関連記事「ゲーム配信の画質を良くして高画質にするためのやり方・設定方法を解説」
録画・編集一体型ソフトDemoCreatorを使うメリット【PR】
対応OS:Windows/Mac
最高出力画質:4K
フレームレート:15~120fps
画面範囲:フルスクリーン(1920×1200)から
YouTube、Tiktok、Instagramなど各SNSの比率まで対応
範囲指定も可能
ソフト環境とスペックについては上記の通りで、画質やフレームレートなども充分でYouTubeなどのSNSに投稿する動画であれば問題なく視聴者が綺麗に見える設定になっています。
OBSの場合、録画と配信の機能が入っているので、YouTubeなどに動画投稿のみしたい人にとってはややこしい設定箇所が多く、分からなくなってしまう事も多いですが、DemoCreatorはシンプルな操作画面になっているので、初心者でも扱いやすい録画ソフトだと思います。
また、DemoCreatorは編集ソフトの側面もあり、カット編集はもちろんですが、エフェクトやトランジションの付与、フリーBGMも内蔵されているので、編集にあまり手をかけない様な動画スタイルの場合には録画から全てこのソフトで終わらせられるのでだいぶ手間が省けます。
録画と編集が別のソフトだと、録画したファイル探してとか素材をまとめてとか結構面倒なので、動画投稿者的には一体型のソフトって結構嬉しいです。
無料でもお試しできますが、フル機能を使用するには下記の様なプランがあります。
・年間スタンダード 2,980円
・年間プレミアム 4,480円 3,980円(500円OFF)
・永続ライセンス 6,480円 5,480円(1,000円OFF)
(2023年9月現在)
Wondershare DemoCreatorは10分以内の動画の録画なら無料で利用できるので、まずはお試しで使ってみて、時間や透かしが気になる場合は有料版を使うのがおすすめです。
結構頻繁にセールがやっているので、その時期を狙って購入するとお得に入手する事も可能です。
OBS Studioを使ったPC画面の録画方法
1. OBS Studioを起動
まずはOBS Studioをダウンロードして起動しましょう。ダウンロードをする際の選択肢が英語ですが「Next」とか「Install」とか「Finish」位しかないので英語が出来なくても問題ないです。
2. ソースに「画面キャプチャ」or「ウィンドウキャプチャ」を追加
OBSを起動したら、左下に「ソース」という欄がありますので「+」をクリックしてソースを追加していきます。これは録画するセットの中に何を詰め込むかということで、例えば録画画面に画像を映したいのか、ブラウザを映したいのか、フル画面アプリを映したいのかで変わります。
- ブラウザ画面を映したい:画面キャプチャ
- 全画面のPCゲームやアプリを映したい:ウィンドウキャプチャ
上記のどちらを映したいのかによって、入れるモノを決めてください。ゲーム系であれば「ウィンドウキャプチャ」を入れていきます。色々なウィンドウがあるので全画面で遊ぶ系のゲームであれば、追加する際に「フルスクリーンアプリケーションをキャプチャ」を選びましょう。
ゲームやアプリによっては「フルスクリーンアプリケーションをキャプチャ」という表示が無い場合があるので「既定のロック画面」や起動しているゲームやアプリ名を選んでプロパティに追加しましょう。実際にゲームを立ち上げた状態で設定するのがおすすめです。
録画する際に自分の声を入れたい場合にはUSBマイクをPCに接続しておく必要があります。おすすめのマイクについては下記記事で紹介していますので参考にしていただければと思います。
関連記事「ゲーム配信におすすめのマイクとマイクスタンドをゲーム配信者が紹介」
3. 録画開始をクリック
あとは「録画開始」をクリックすればOKです。終了したい時には同じボタンを押しましょう。
動画の保存先は「設定」→「出力」→「録画」に設定されています。必要であればここの部分を変更すれば動画の保存先のファイルを変更することができますので適宜変更してみてください。
その他の画質等の設定については下記記事にまとめていますので、録画する映像のクオリティーを高くしたい方は下記記事に設定方法を書いていますのでお読みいただければと思います。
関連記事「ゲーム配信の画質を良くして高画質にするためのやり方・設定方法を解説」
おまけ. YouTubeに投稿する
YouTubeに動画を投稿するのは非常に簡単で、アカウントを取得していれば、画面の右上のビデオに「+」のマークが入ってるボタンを押せば動画を簡単にアップロードすることができます。
細かなアカウントの設定方法やライブ配信をしたい場合には下記記事が参考になると思います。
関連記事「YouTubeでのゲームのLive配信・動画投稿のやり方・手順」
まとめ:PC(パソコン)の画面を録画してYouTubeに投稿する方法
今回はPC(パソコン)の画面を録画して動画投稿する方法を解説してきました。
長々説明してきましたが、要するに、①ソフトをダウンロードして、②そこに映像を映す設定をして、③録画開始のボタンを押すだけで録画が可能なので、ぜひチャレンジしてみてください。
せんぱお
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