あつまれどうぶつの森を配信する方法を解説｜Switchのゲーム実況のやり方【あつ森】

あつまれどうぶつの森は発売されてからずっと大人気ですよね。

友達とオンラインで一緒にプレイしたりも楽しいんですが、知らない人とも配信等を通じて一緒に遊びたいって人も多いんじゃないでしょうか？いわゆる視聴者参加型的なゲーム実況ですね。

そこで今回は「あつ森」を題材にしてNintendo Switchを使ったゲーム配信方法をご紹介していこうと思います。視聴者と遊ぶのが目的だと思うのでライブ配信のやり方を中心に解説します。

あつ森ゲーム配信の進め方

Nintendo Switchはゲーム機本体に配信機能が無いので、PCにゲーム映像を取り込んでそれを配信するためのデバイスが必要になります。PS4は本体だけで配信できるので簡単なんですけどね。

こんな感じでSwitchの映像をキャプチャーボードを通じてパソコンに取り込んで、配信用ソフト（OBS Studioなど）を用意して、配信サイト（YouTubeなど）設定をして開始という流れです。

とにかくPCに映像を取り込んで配信用ソフトを使うとYouTubeで配信できると覚えてください。

1. あつ森ゲーム配信に必要なデバイスを揃える

Switchは持ってるとして、まずPCにゲーム映像を取り込むまでに必要なデバイスがコチラです。難しく見えますが、パソコンを持っているなら「キャプチャーボード」だけ買えばOKですね。

基本的にとにかく買って繋ぐのが大切です。機器を繋ぐHDMIケーブルは ①Switchとキャプボ ②キャプボとパソコン ③キャプボとモニター を繋ぐ必要があるので全部で3本が必要になります。

パソコンに映像を入力するのは視聴者に見せる為の映像を取り組むためで、モニターに映像を出力するのは自分がラグ（遅延）の無い映像でゲームをプレイするためです。用途が違いますね。

実況するのであれば他にもマイクだったりヘッドホンなどのデバイスが必要になってきます。

2. 配信のためにパソコン上で設定をする

▸配信サイトの設定

まずは自分がどの配信サイトでライブ配信をしたいのか決めておきましょう。

YouTube・Twitch・OPENRECなど様々なサイトがありますが、周囲の友達等にも見せたいと思っているなら、認知度も高くて会員登録しなくても閲覧可能な「YouTube」がいいと思います。

ただ、どのサイトもそうですが、ライブ配信する為には事前に申請が必要で、YouTubeでも最短1日程度承認に時間がかかるため、ライブ配信予定があるなら早めに申請をしておきましょう。

詳しい配信サイトの比較やYouTubeの配信の仕組みは下記記事の方で紹介しています。

関連記事「ゲーム配信におすすめの動画プラットフォーム・配信サイト比較」

関連記事「YouTubeでのゲームのLive配信・動画投稿のやり方・手順を解説」

▸配信用ソフトの設定

配信用ソフトというのは「パソコンのどの画面だったり映像だったり音を配信で映しますか？」というのを設定して、配信開始ボタンを押すと配信スタートできる無料ソフトの事を指します。

色んな種類の配信用ソフトがあるんですが、総合的に見て「OBS Studio」がおすすめです。

基本的にやる事は使いたいデバイス（マイクやヘッドホン）の選択と、配信サイトの「配信コード」や画質設定の入力をする事です。配信コードを入力する事で配信サイトと連携ができます。

配信用ソフトの設定については下記記事にまとまっているので、参考にしてみて下さいね。

関連記事「OBS Studioの使い方・おすすめ設定をゲーム配信者が簡単に解説」

3. テストをしてOKなら配信開始

全て設定や用意ができたら、まずはテスト配信をしてみましょう。

YouTubeであれば「限定配信」というURLを知る人しか見られない配信方法を設定できるので、その設定でライブ配信をしてみて映像や音がしっかりと配信上に映っているか確認しましょう。

特に問題なければ配信を公開にしてスタートすればOKです。これでもう立派な配信者です！

あつ森配信で「コード」をコメント等で公開してしまうと常に人が出入りしてスムーズに遊べない場合が多いので、口頭で伝えたり個別に教えたりしてトラブルを避ける様に心がけましょう。

まとめ：あつまれどうぶつの森を配信する方法を解説

今回はあつまれどうぶつの森をテーマにしてSwitchでのゲーム配信の方法を解説してきました。

イチバン悩むのはキャプチャーボードを買うか買わないかの部分だと思いますが、他のゲームでも配信できますし、ゲーム配信は長く続けられる趣味だと思うのでいい投資になると思います。

あつ森はどうしても通信中の待ち時間が生じて、ある程度固定メンバーで遊ばないと配信がグダる可能性があるので、その部分は時間を区切って入ってもらうなど工夫が必要な部分ですね。