【ゲーム実況】動画の再生数を伸ばすための「Premier Pro」と「After Effects」の使い分けと難易度について解説

ゲーム実況を始めて、実況動画を垂れ流ししてもほぼ100%再生回数は伸びません

残酷な様ですが、ゲーム実況を始めようという人がいざ開始してみてすぐに辞めてしまう大きな理由に「再生回数が伸びない」という事が挙げられます。誰かが見てくれるって思うんですよ。

でも、よく考えるとそれって当たり前の事で、ゲーム実況動画の垂れ流しは視聴者の人に不親切すぎるんですよね。動画を見る人に対して負担をかけすぎていて、それは誰も見ないワケです。

そこで今回は、視聴者に親切にすることで再生回数を伸ばすための動画編集の方法として「Premier Pro」と「After Effects」使い分け、習得難易度について説明していこうと思います。

編集部

無編集動画の垂れ流しは不親切です!

動画を見る理由について

あなたがYouTubeの動画を見る理由ってなんですか?普段は意識していなくて、登録してる動画や関連動画を見ていると思いますが、きっと、理由は下記の3つのどれかに当てはまるはずです。

・知名度があるから(知っている人だから)

・興味がある分野だから(速報性があるから)

・動画が面白いから(見やすいから)

ちなみに、上の2つの理由の場合、無編集の動画でも見てくれる場合が多いです。

ただし、いくら知名度があっても、いくら興味ある分野の話でもテンポがわるかったり内容がまとまっていなかったら「次回からは見るのやめよう」という感じでリピーターにはなりません。

一番強いのは雑談系で、その人が魅力的で自分に対して興味のある話をしてくれるのであれば無編集でも見続けて、リピートもしてくれます。3つの理由全て満たすのがそれですが難しいです。

ということで、ゲーム実況はその人が知名度を持っている事は少なく、ゲーム名で見る人はいるけど基本的にテンポが悪いので、3つ目の面白さ・見やすさという点で戦う必要があります。

つまり、ゲーム実況を伸ばすためには「動画編集」という作業が必須になってきます。

動画編集は「Adobe」または「無料ソフト」

動画編集自体は無料ソフトでも充分にすることが可能です。

例えば「AviUtl」や「DaVinci」など優れた動画編集ソフトが無料で開放されていますし、色んな人がチュートリアル関連の動画やブログなども書いてくれているので使うのも難しくないです。

ただし、一定以上の動画編集の質を求めたり、動画編集の技術を今後何かの機会で生かそうと思ったら最初からAdobeのソフトを使って動画編集に慣れておく方がいいと個人的には思います。

例えば、動画編集者の募集で求められるのは間違いなく「Adobe」を使った動画編集経験です。

編集部

1つのテクニックとして身に着けるならAdobeを使いましょう!

動画編集に必要なAdobeのソフト

動画編集に必要なソフトは「Premier Pro」と「After Effects」の2種類です。

ただし、動画の内容や作りたいモノによっては「Photoshop」と「Illustrator」も必要になりますし、2種類で購入すると割高になってしまうので「Adobe CC」を契約するのがおすすめです。

それぞれのAdobeソフトが簡単に何をするためのモノかという事について紹介していきます。

Premier Pro

動画編集の要で、タイムライン上に動画・BGM・画像・テキストなどを配置して動画の全体的な流れと編集を作り上げるためのソフトです。動画編集と言えばという事で必ず必要なソフト

どれか1つだけしか選べないというのであれば「Premier Pro」を購入してください。

基本的には持っている素材を切り貼りする様なイメージで使うソフトですが、映像の切り替わりのトランジション(切り替えモーション)を付けたり、素材を簡単に動かしたりもできます。

After Effects

動きのある映像やアニメーションをつくる為のソフトです。After Effectsの方で何か動きのある映像を作って、Premier Proに持っていって編集素材に使うという感じの流れが多いと思います。

ただし、1~2分程度の短い映像であればAfter Effectsだけでも充分に完成させられます。

・Premier Pro:長くて簡略な動画編集向け

・After Effects:短くて動きのある動画編集向け

という感じになっているので、ゲーム実況の場合には基本的にPremier Proをベースに編集を進めて、動きのあるアニメーションが必要であればAfter Effectsの方で作成して使うのが良いです。

PhotoshopとIllustrator

本質的にはこの2つのソフトは動画編集に関わるワケじゃないですが、あると便利です。

・Photoshop:画像編集やレタッチができるソフトで、サムネイル制作に使える

・Illustrator:イラスト製作ができるソフトで、After Effects用の素材の制作もできる

サムネイルは動画の内容と同じぐらいに重要なモノなので、Photoshopも扱えるとベターです。Illustratorはそこまで必要でないですが、凝ったアニメーションを作る際に使えると便利ですね。

Premier Pro とAfter Effectsの扱いと難易度について

どちらもプロ用のソフトという事もあって、できる事が多くて慣れるまでは大変です。

最終的にはほとんどのツールを使う事にはなるんですが、実際にそれなりの動画を作ろうという段階で必要なツールはそこまで多くないです。最初はPremier Proから慣れる様にしましょう。

推奨:① Premier Proでスムーズに動画編集可能 → ② After Effectsも併用

Premier Proは基本的に素材を自分で動かす必要が無いというか、元々動いてるモノ(素材動画)や止まっているモノ(テキストや画像など)を時系列ごとに並べるだけでOKなんですね。

After Effectsは止まっているモノを自分で動かす必要があります。ただ並べるだけでなく「いつ(When)」「どこに(Where)」「どの様に(How)」の設定が必要になるので少し複雑です。

基本的にゲーム実況動画の場合には、個人的にはカット編集が一番重要だと思っていて、ロードや移動などは例えお話をしていたとしてもカットしてテンポよく進めるのがおすすめです。

適切なカット・必要な部分に字幕・効果音・BGMさえ入れられれば、ある程度OKですね。

細かい部分のPremier Proの使い方や編集方法については下記記事を参照してください。

関連記事YouTube向けゲーム実況動画の編集テクニック7選|カットやズーム等のやり方

まとめ:再生数を伸ばす「Premier Pro」と「After Effects」の使い分け

今回はなぜ実況動画を伸ばすのに編集が必要かという事を編集ソフトの観点で解説しました。

YouTubeもそうですが、既に動画コンテンツが溢れかえっている状況なので、視聴者に不親切な動画は伸びないし、編集すらされていない動画は見られない様な時代になってきています。

Adobeの回し者では無いですが、どのソフトも役に立つので、趣味としても、一つの技術としても習得しておくべきだと思うので、使い分けつつ動画編集を勉強してもらえばと思います。