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ただ、今回ご紹介するデバイスを使った方法であれば、ゲーミングPCや配信用ソフトを使わなくても配信をすることが可能です。しかも多画面でカメラの映像なども入れ込むことが可能です。
ゲーミングPCを使わない方法は他にも何個かあるので、今回の記事ではそれぞれのメリットやコスパなどを比較しつつ、どの方法が自分に合っているかの参考にしてもらえればと思います。
せんぱお
目次
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GV-LSBOXを使ったゲーム配信の方法
今回メインとしてご紹介するのは「GV-LSBOX」を使ったゲーム配信の方法になります。
このデバイスは「キャプチャーボード」に似ていますが役割はその進化系という形で、ゲーム機とこのデバイスさえあれば多画面配置のゲーム配信ができてしまうという優れたアイテムです。
入力HDMIが4つあるのでゲーム機以外にも3つの映像を取り込むことが可能で、例えば複数台のカメラやスマホなど同時に画面内に配置したいものを全て入れ込むことが可能になっています。
デバイスにゲーム機を接続 → モニターと接続 → デバイスの設定 → ボタンを押して配信開始
主にこんな感じで「GV-LSBOX」を設定してしまえば、補助的にPCを使う事はあっても(配信サイトの開始設定など)本格的なゲーミングPCは必要ないし、配信用ソフトも必要ありません。
目新しく見えますが、他の方法でもコストを抑えて配信する事は可能なのでこのデバイスで特に優れているのは、4つも自由に映像を組み合わせて配信画面内に配置できる点だとおもいます。
リアルタイムで配置を替えたり、スイッチングもできるので、かなり本格的な配信が可能です。
どうしても「GV-LSBOX」に取り込んだゲームの映像は多少遅延します。FPS系ゲームだと致命的なので、HDMI分配器を使ってゲームプレイ用出力と分けて使うのがおすすめです。
ゲーム機から出力したHDMIを分配器に繋いで、1つを「GV-LSBOX」に繋ぎ、もう1つをモニターに接続すると遅延なくゲームが可能です(GV-LSBOXの映像確認にもう1台モニターが必要)。
ゲーミングPCや配信ソフトを使わない他のゲーム配信のやり方
ご紹介した「GV-LSBOX」は非常に画期的なデバイスに見えますが、結構コストが高く、簡単さというよりは同時に映像を取り込める機能が優れていて意外と配信上級者向けのデバイスです。
ですので、本当にゲーム配信の初心者の方は下記の方法をまず試してみるのがいいと思います。
▸PS4を使って配信する方法
必要な物品は「PS4」だけなので、最も簡単にゲーム配信する事ができる方法はコチラです。
PS4には「Share機能」というモノがあって、その機能を使って配信する形です。音声を入れたい場合にはマイク・ヘッドセットが必要なので必要であればあらかじめ購入しておきましょう。
詳しいゲーム配信の方法は下記記事で紹介しているのでそちらを参考に試してみてください。
関連記事「10秒で配信開始!PS4でPCを使わずにライブ配信をするやり方・方法を解説」
▸ゲーム機からキャプチャーボードを経由する方法
ゲーム機(PS4・Switch)を使ったゲーム配信の方法として最も標準的な方法はコチラです。
先ほどは「GV-LSBOX」にゲーム機を接続したと思いますが、この方法では「キャプチャーボード」というデバイスにゲーム機を接続します。正確に言えば「GV-LSBOX」もその中の1つです。
普通のキャプチャーボードはゲーム機の映像をPCに読み込める形に変換するモノなのですが「GV-LSBOX」はその中にPC的な部分まで搭載した高性能なデバイスになっている感じですね。
デバイスにゲーム機を接続 → PCと接続 → 配信用ソフトの設定 → ボタンを押して配信開始
簡単に紹介すると流れ的には先ほどデバイスだけでやっていたのをPCでも作業する感じです。
キャプチャーボードを使った配信の方法は下記記事で紹介していますので参考にしてください。
関連記事「4ステップで完結!図で解説するとってもシンプルなゲーム配信の流れ・方法」
PCに接続したり配信用ソフトを使ったりはしますが「GV-LSBOX」を使う場合にも確認などの為にPCは必要ですし、PCでゲームをするワケではないので高スペックなパソコンなどは不要です。
多画面の配置やスイッチングはできませんが、コスト的には5分の1程度でゲーム配信可能です。
ちなみにキャプチャーボードには「パススルー」という機能がほぼついていて、ゲームプレイ用の遅延していない映像を出力できるため「GV-LSBOX」で必要だったHDMI分配器は不必要です。
せんぱお
まとめ:ゲーミングPC・配信用ソフト無しで配信する方法|GV-LSBOX
今回はゲーミングPCや配信ソフト無しでの配信について特にGV-LSBOXに注目してきました。
非常に便利だったり高機能でいい製品ではあるんですが、初心者向けという意味合いでは他の方法でもそこまで難易度は変わらなかったり、コスト的にリスクが高かったりする様に思います。
ただ、なかなか簡単に4画面配信したりスイッチング環境を構築するのは大変なので、ゲーム配信に限らず何かオンラインで配信イベントを行う際には活躍しそうなデバイスだと感じました。
せんぱお
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