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そこで、今回は予算20万円で構築するおすすめの配信環境・デバイスをご紹介していきます。
せんぱお
目次
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予算20万円で購入するゲーム配信用デバイス
配信・ゲーム用パソコン:約15万円
最も重要なデバイスは「ゲーミングパソコン」で、普通のパソコンとの大きな違いは2点です。
- 全体的なパーツの性能が高い
- グラフィックボード(GPU)を搭載している
普通のパソコンだと、ネットをする程度では問題ないけど、ゲームを起動するにはパーツ自体の性能が低かったり、映像を処理するのに優れたGPUパーツを搭載していなかったりします。
基本的にPCゲームというのは動作させるのに非常に大きなパワーと高速な処理が必要になってきます。映像の描写に特化したグラボ(GPU)がPCゲームに関しては基本的な処理を行うのですが、パソコン自体の他のパーツも性能が低いと十分にGPUの動きをサポート・制御できません。
なので、GPUも含めてある程度の基準以上のパーツ性能を持ったパソコンが必要です。
単体で各パーツの価格情報を見てみるとわかるのですが、GPUは非常に高価なパーツなので、このパーツを搭載することによってかなりゲーミングパソコンは価格が高くなっていきます。
今回20万円から始めるゲーム配信ということでおすすめするのは「FRGKB460/SG1」です。
高性能なパーツを搭載していて、最新ゲームでも問題なく遊べるスペックにもかかわらずコストは抑えられています。家電屋さん等で同じようなスペックのパソコンを選んで購入しようと思ったらこのPCだけで余裕で予算がなくなる価格だと思います。Webだからこそのコスパです。
初期のメモリが8GBなので、ここだけアップグレードして16GBにした方がさらに快適にゲームを含めて配信も楽しめると思うので、予算に余裕がある人は検討してもいいと思います。
ゲーミングマウス:約7千円
ゲーミングマウスはこちらの「G502」がおすすめです。
ゲーム用のマウスには大きく分けて「軽いタイプ」と「重いタイプ」の2種類がありますが、このG502は重いタイプのゲーミングマウスです。握った時のホールド感が強めですね。
重いマウスはずっしりと安定感があって細かな調整や動きのブレがなくなるのが特徴です。
さらに「G502」はボタンが10個搭載されていて、全てのボタンに役割を与えることができるので、ゲーム操作時にキーボード側での入力負担を軽減することができます。エイム・方向を定める動き以外にもマウスで操作が出来るので、複雑な動作が求められる場合にかなり重宝します。
ゲーミングキーボード:約1万5千円
ゲーム用に使われることの多いのは「メカニカルキーボード」というタイプのキーボードで、1つ1つのキーが独立しているのが特徴です。1つだけキーを取り替える様な楽しみ方もできます。
こちらのキーボードはメカニカルキーボードの中でも赤軸系統のキーを採用していて、キーを打った時に軽く入力でき、比較的音が小さなタイプになっているのでゲーム配信に向いています。
軽すぎるとダメで、しっかりとキーを打った時の重さ・打鍵感がほしいという方は「青軸系統」のキーボードの方が向いているので、下記に紹介するキーボードの方がおすすめです。
ただし、キーの入力音がゲーム配信に入り込みやすいので、マイクの位置を調整したり、フィルターをかけてなるべく打鍵音が入らない様に調整したりという工夫が必要になってきます。
関連記事「ゲーミングPCにおすすめのキーボード・ゲーミングマウスを紹介」
ヘッドホン:約1万5千円
もちろんマイクと一体型になっている「ヘッドセット」でもいいと思いますが、ゲーム配信で長時間使うことを考えると、比較的重めなヘッドセットだと最後には疲れてきてしまいます。
もしヘッドホンを持っている人はそのまま流用できるし、新規で買おうと思っている人は、コスパ重視ではないのであればヘッドホンとマイクは別で購入するのが個人的にはおすすめです。
今回紹介してる「ゼンハイザー」の開放式ヘッドホンは、音漏れするので外では使えませんが、イヤークッションがやわらかくて着け心地が良く、高音まで綺麗に聞けるので音楽用にも使えるヘッドホンです。配信用で自宅で使うのであれば開放式がおすすめだと思っています。
もしコスパ重視でヘッドセットを買うならおすすめはこちら。
最もよく売れているRazerのヘッドセットです。見た目もカッコいいし、音も普通にクリアで音楽を聴いても良いし、少し重さがあるのと若干クッションが硬いこと以外は完璧ですね。
マイク+マイクスタンド:約2万円
安価に購入できるマイクは卓上に置くタイプがほとんどで、卓上に置いてしゃべると声が遠くなったり、机の振動を拾ったりするので、一緒にマイクアームを購入するのがおすすめです。
あの、レコーディングとかで空中に浮いてるやつを想像するといいです。
マイクは「ダイナミック」と「コンデンサー」という2つのタイプがあります。ダイナミックマイクの方が丈夫で安いですが、コンデンサーマイクは音の質が良くて音をよく拾います。
どちらを選ぶかは好みですが、私自身は途中で安価なダイナミックマイクでは物足りなくなって、USBで接続タイプのコンデンサーマイク(AT2020USB+)を後から追加で購入しました。
コンデンサーマイクは通常はファンタム電源という特殊な電源を持っていないと起動できないのですが、こちらはパソコンにUSBで接続することが可能になっている簡単なモデルです。
もしダイナミックマイクならこちらの「 PCV80U」がおすすめ。
ゲーム配信者の方やYouTuberの方にも使用者が多い人気で安価なモデルです。特に音質にこだわるのではなく、ゲームメインで配信するのであれば、最初はコチラでも十分だと思います。
関連記事「ゲーム配信におすすめのマイクとマイクスタンドをゲーム配信者が紹介」
まとめ:予算20万円から始めるゲーミングパソコンでのゲーム配信
今回は予算20万円でPCゲームの配信環境を整るためのデバイスをご紹介してきました。
全てを0から揃えるとなかなか大変ですが、もとから持っているデバイスもあると思うので、一番重要なゲーミングパソコンだけ購入して物足りなくなったら揃えていくのもいいと思います。
家庭用ゲーム機とは一味違った画質や快適なゲーム配信が楽しめるようになるので、ゲーム好きの方はぜひ一度試してもらいたいです。予算を集めて一緒に楽しんでいきましょう。
季節限定キャラも入手可能な「リンクスチケット」を最短半年で入手可能!他にもグラブル時の通信制限回避オプション等もありお得でおすすめです。