ゲーミングPCとゲーム機(PS4・Switch)の違いとは?コスパや性能からおすすめの選び方を教えます!

ゲームのために「ゲーミングPC」と「ゲーム機」どちらを買おうか迷いませんか?

もし、迷っていたら既に「ゲーム上級者」と言っていいと思います。普通の人はゲーミングPCという選択肢が無く「PS4・Switch」を買うはずなので、選択肢がある時点でスゴイと思います。

結論から言ってしまえば下記の3つがポイントになってきます。

  • PS4・Switchは安価版のゲーム専用ゲーミングPC
  • 高画質で遊びたい方やゲーム配信をしたい方はゲーミングPCがおすすめ
  • Nintendo Switchは固有ゲームが多いので購入もアリ

詳細については、この後ゲーミングPCとゲーム機のそれぞれのメリット・デメリットについて解説していく中で触れていければと思っています。要はゲームに何を求めるのかという事ですね。

それでは、まずは「ゲーミングPCって何?」という部分から触れていこうと思います。

編集部

ゲームをする目的によってどちらがおすすめか変わってきます!

ゲーミングPCってなに?

ゲーミングPCはGPUを搭載した高性能なパソコンです

特に定義みたいなものはありませんが、ゲーム用の高性能なグラフィックボード(GPU)を搭載していて、一般的なPCとしてのスペック(CPUやメモリ等)も高くて、映像の描画速度や処理速度が通常のPCよりも優れているパソコンを一般的にゲーミングPCと呼ぶ場合が多いですね。

グラフィックボード(GPU):映像を処理してディスプレイに映し出すパーツ

一般的なデスクトップ・ノートPCには、GPUがついていないモデルや、内蔵型の最小限のGPUしか搭載していないモデルが多く、ゲームを起動してもまともに処理することが出来ません。

ゲーム用のGPUは比較的高価で、ゲーミングPCの価格の50%程度がGPU代金だったりします。

編集部

ゲーム用GPU搭載はもちろん、他のパーツも高性能である必要があります!

ゲーミングPCとゲーム機(PS4・Switch)の違い

2つの違いをお伝えする前に言っておくと、ゲーム機は中身はパソコンとほとんど一緒です。

WindowsやMac OSの様なモノを搭載していないだけで、構成自体はかなり似ています。つまり、ゲーム機はゲーム専用に特化した小さなパソコンの様なモノだと思ってもらえば大丈夫です。

その上で、ゲーミングPCとゲーム機(PS4・Swittch)の違いとして下記項目が考えられます。

  • 遊べるゲームの種類
  • プレイ画質
  • オンライン料金
  • 購入価格
  • プレイ用デバイス

当然ゲーミングPCの価格帯(10万円~30万円)とゲーム機の価格帯(2万円~5万円)は異なるので違いは出てきますが、お互いゲームに求めるモノが違うので上手く住み分けが出来ています。

ゲーミングPCのメリット・デメリット

① ゲーミングPCのメリット

ゲーミングPCを選ぶことのメリットとして挙げられるのはこの辺りだと思います。

  • ゲームの種類が豊富
  • 低価格のゲーミングPCでも画質が良い
  • マウス+キーボードの操作が強い
  • ゲーム配信や動画編集にも使える

もしかしたらPCゲームって特殊なゲームだと想像しているかもしれませんが、話題になるようなゲームは大抵PC版がありますし、PCのみで遊べるゲーム(初期のPUBG等)も非常に多いです。

また、安いゲーミングPCでも現行のモデルであれば、画質・フレームレート共にゲーム機よりも良くて、綺麗な描写でゲームを楽しむことが可能になっています。単にゲームをプレイしたいだけだったり、画質の気にならないレトロゲーだったら関係ないですが、綺麗なのは良いですよ。

ゲーミングPCではマウス+キーボードでゲームを操作をする人が多いです。

コレがかなり強くて慣れればコントローラーの操作に比べて圧倒的に操作感が良いです。特に敵を狙って撃つ様なゲームだと、コントローラーに比べて体感的にエイムが出来て強くなれます。

マウス・キーボード操作が苦手な人は「ゲーミングパッド」というゲーム機のコントローラーの様なものをUSBに挿してプレイ可能だし、周辺デバイスの種類が豊富なのも魅力的な部分です。

普通にPCとしても高性能なので、ゲーム配信や動画編集も可能なスペックです。

ゲーム以外の事もハイスペックでこなせるので、パソコンを使って仕事をする人や、映像系・グラフィック系のお仕事の方も、Macを選ばすにWindowsでゲーミングPCを選ぶのもアリですよ。

MacとWindows

ゲーミングPCは基本的にWindowsです。対応しているゲームやパーツが圧倒的にWindowsが多く、その分だけコスパが良いので選ばれています。キャプボもMac対応は少ないですね。

② ゲーミングPCのデメリット

一方でゲーミングPCを選ぶことのデメリットとしては下記の点が挙げられます。

  • 価格単価が高い
  • どれを購入したら良いか分かりにくい
  • 操作性に慣れるまでに時間がかかる

まず当然ですが、価格がゲーム機に比べて高いです。

単純に価格だけで比較するとゲーム機の2〜6倍ぐらいの価格帯になっていて、趣味としてはそれなりにまとまった金額が必要な部類になります(時間対コスパ的にはかなり安いですが)。

ただし、ゲームソフトについてはPC版の方が30%~40%位安かったりします。

また、PS4やSwitchならば迷うとしてもHDD容量・カラー程度だと思いますが、ゲーミングPCの場合にはかなり多くの項目を自由に選べるので、選択肢がありすぎて逆に選びにくいです。

ゲーミングPCだと「マウス+キーボード」でゲームを操作するのが一般的で、慣れるまでに時間がかかります。慣れるとかなり快適で、ゲームの種類によってはコントローラーより操作性が良い場合が多いです。どうしても慣れない場合でもUSBパッドを使えばOKなので問題ないです。

任天堂のゲーム

遊べるゲームの種類が多いゲーミングPCですが、任天堂のゲームは遊べません。遊ぶためにはSwitch等のゲーム機が必要なので任天堂ファンの人はゲーム機にした方がいいですね。

ゲーム機のメリット・デメリット

① ゲーム機のメリット

ゲーム機を選ぶことのメリットは下記の点が挙げられます。

  • 購入価格が安い
  • スペックが同じで買うのに迷わない
  • ゲーム機固有のゲームが遊べる
  • ソフトやハードを気軽に売ることができる

ゲーミングPCの部分である程度説明しましたが1台辺りのコストが安いので、単純にゲームを遊ぶだけであれば、ゲーム機1台で何百・何千時間も遊べて非常にコスパの良い趣味になります。

購入する時に「どれにするか?」ではなく「買う・買わない」で選べるのも良いです。

また、ゲームソフトをパッケージで購入すれば売ることも出来ますし、ゲーム機自体もゲーミングPCより気軽に売ってお金にしやすいという点もあって、ライトユーザーに向いていますね。

ゲーミングPCの買取について

ゲーミングPCは気軽に買取に出せませんが、基本的にパーツを買い替えれば長く使えるので全部を売りに出す必要は無いですし、GPU等のパーツ単体でメルカリ等で売りやすいです。

② ゲーム機のデメリット

  • 画質に上限が決められている
  • マウス操作に勝てない場合が多い
  • 各ゲーム会社のオンライン代金が必要
  • プレイできるゲーム種類が少なく互換性が薄い
  • ゲーム配信や動画編集する為には追加でPCが必要

ゲーム機にもゲーミングPC同様にGPUが搭載されていますが、どうしてもコスト的に高性能なモノは搭載することが出来ません。また、フレームレートも「30 fps」で固定されています。

・フレームレート:1秒間に何回映像を描画するかという指標

一方で、ゲーミングPCの場合には基本的に60 fps以上で描画することが可能なので、対応のモニターと合わせて画質の良いヌルヌルとしたなめらかな描写が楽しめる様になるワケですね。

関連記事ゲーム配信におすすめのゲーミングモニターランキング|モニターの特徴

また、ゲームパッドではしにくい操作(ジャンプ撃ち等)があるので、今後増えるであろうクロスプレイ(PCと同じサーバーでプレイ出来る)ではPCに比べると圧倒的に不利になります。

地味にオンライン料金が必要だったり、旧機種を遊ぶ時に切り替えたり、細かい部分でもお金がかかったり面倒がかかったりという手間の部分がゲーミングPCに比べて多い様に思います。

さらに、ゲーム配信を考えている場合には「キャプチャーボード:映像を取り込むデバイス」と「配信用のPC」が必要になるので、ゲーム機以外にも追加で出費がかかるので「それなら最初からゲーミングPCの方を買っておけば良かった」という事態になりかねない場合もありえます。

キャプチャーボード

キャプチャーボードはゲーム機の映像をPCに取り込むために絶対に必要です。PS4単体でもライブ配信する方法はありますが、本格的に配信したいのであればPCも必要になります。

関連記事ゲーム配信におすすめのキャプチャーボードランキング|PS4・SwitchをPCに接続

結局、ゲームを遊ぶならどちらがおすすめ?

個人的には今から買うのであれば「ゲーミングPC」がおすすめです。

長い目で見ると「ソフトの価格差・オンライン料金・GPUのみ入れ替えれば良い」という点で両者のコスト面での差は最終的に埋まる様に思っています。そうであれば、コスト面以外で様々なメリットが多いゲーミングPCの方を買った方がより楽しみの幅も広く遊べる様になります。

特別なデバイスも必要なくゲーム配信も始められますし、色んな遊び方が出来るのでおすすめです。ただ、選ぶのが大変なので、最後にお手伝いという事でおすすめのPCを紹介しておきます。

編集部

2~3年使ったらほとんどコスト面での差がなくなる様に計算出来ます!

おすすめのゲーミングPC:ベスト3

第1位 GALLERIA XV

最もおすすめなのはゲーミングPC大手のガレリアが取り扱っている「GALLERIA XV」です。

PCスペックはかなり高くて、2018~2019年に流行った「PUBG」や「FORTNITE」も最高画質でラクラク遊ぶことが出来ます。性能的にゲームが遊べれば良ければ6~7年ぐらいは買い替えなくても充分遊べると思いますし、2~3年は最高画質でゲームがプレイできると思います。

  • CPU:Core i7-8700 (3.20GHz-4.60GHz/6コア/12MBキャッシュ)
  • メモリ:8GB DDR4 SDRAM, 500GB SSD
  • グラフィックボード:NVIDIA GeForce RTX2060 super 8GB
  • OS:Windows 10 Home 64ビット

スペックの中で特に注目するべきなのは、新しい機種の「RTX 2060 super」を搭載していることと、Core i7の8000番台のCPUを搭載している点です。メモリが8GBなので増設はしたいですね。

他にもしっかりSSD:500GBが付いていて申し分ないです。パッと見の価格は少し高いと思うかもしれませんが、高性能PCとしても使えて、ゲームも最高画質で遊べると思うとコスパはかなり高いです。実際に他のゲーミングPCと比べてもコスパの良いおすすめの商品ですね。

第2位 NEXTGEAR-MICRO im610SA1-C

この「NEXTGEAR」は2017年の「価格.com」アワード金賞を受賞したゲーミングPCです。

PCのスペック自体は「GALLERIA XV」と比較すると全体的にワンランク落ちるんですが、それでもほぼ全てのゲームを最高画質で楽しめるようなスペックです。「PUBG」は異様に重いソフトなので、最高画質では少し処理が辛いかもしれないですが、他は大丈夫だと思います。

  • CPU:Core i5-8500 プロセッサー (6コア/3.00GHz/TB時最大4.10GHz/9MB)
  • メモリ:8GB PC4-19200 (8GB×1), 240GB SSD
  • グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 1060 (3GB)
  • OS:Windows 10 Home 64ビット

ちなみにこの価格帯でSSD(高速処理できるメモリ)を搭載しているのが素晴らしいです。価格はゲーミングPCの中では非常に安価でコスパはかなり高て長く最新ゲームを遊べると思います。

第3位 GALLERIA DJ

先ほどの「NEXTGEAR」とほぼ同じスペックでドスパラで扱うPCが「GALLERIA DJ」です。

価格は紹介した製品の中でも格安で、サクッとPCでゲームを遊びたいと思っている方にはピッタリです。SSDが240GBしか搭載していないのは少し残念ですが、必要であれば後から増設することも可能なので、初期コストを抑えてゲーミングPCを購入したい人にはおすすめです。

  • CPU:Core i5-8500 (3.00GHz-4.10GHz/6コア/9MBキャッシュ)
  • メモリ:8GB DDR4 SDRAM
  • グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX1660 6GB
  • OS:Windows 10 Home 64ビット

ドスパラショップ自体はアフターフォローも良いですし、初めてゲーミングPCを購入する人に優しいショップになっていて、マニュアル冊子やマウス・キーボードも標準で付いてくる仕様になっているので、悩まずにそのままゲーミングPC生活を開始できるのがいいですね。

まとめ:ゲーミングPCとゲーム機の違い・メリット・デメリット

今回はゲーミングPCとゲーム機の違い・選び方について解説してきました。

おすすめとして最終的に「ゲーミングPC」の方を推しましたが、それぞれの良さはあるので、自分がゲームに何を求めているのかによって決めていいと思います。単に画質とか関係なく、ゲームが遊べればOKという方にどうしてもゲーミングPCをおすすめするという事は無いです。

ゲーミングPCでもゲーム機でも、どちらを選んでも最終的に手元に届いたらめちゃくちゃテンションが上がると思うので、ぜひ何よりも楽しんでゲームを出来る環境になれば私も嬉しいです。

編集部

ゲーミングPCもゲーム機も欲しい時が買い時です!

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