【グラブル】キャラの強い・弱いってどうやって判断するの?評価の基準や見極め方を解説【初心者向け】

新キャラが登場した時とかにYouTubeの動画などでも「今回の新キャラは強い」とかいうのを見たことがある人も多いと思いますが、どうやってキャラの強弱を判断しているか分かりますか?

攻略サイトとか人が強いって言っているのを聞いて「あ、強いんだ」って思ってパーティーに入れている人も結構いるんじゃないかと思いますが、自分で評価できるともっと楽しくなります。

そこで今回はどういう風にキャラの強い・弱いを判断したらいいのかという評価とか見極め方について解説していこうと思います。コレを知ると自分のパーティー編成の幅も広がってきます。

キャラの「強さ」には2種類ある

キャラを評価して「あ、このキャラ強い!」という場合に実は2種類の強さがあります。

高難易度:スパバハ・ルシ・バブ・べリアル・天上征伐戦

日課周回:マグナⅡ・マリス・六竜

ヒヒ掘り:つよバハ・アーカーシャ・グランデ・アルバハ

古戦場:肉集め・90HELL~150HELL

1つ目は既存の高難易度で性能がハマっていたり、日課周回やヒヒ掘りのタイムを短縮できる場合の強さです。高難易度もルシ・バブ辺りはかなり属性ごとに適正キャラも増えてきましたが、めちゃくちゃ性能がハマるキャラはソロ討伐等での安定感を増してくれてやはり評価が高いです。

日課周回もキャラが豊富ですが、ソロの安定感が増したり討伐タイムが縮むのはやはり嬉しいですし、ヒヒ掘りについては常にタイムが気にされている部分なので強いキャラは評価されます。

古戦場についても2200万の肉集め周回編成のパーティーは常に研究されていますし、HELLでは毎回ギミックが変わってくるので意外なキャラが「強い」と急に評価される様なこともあります。

例えば「つよバハでは使うけど他のバトル等では使わない」という汎用性がないキャラがいた場合、恐らく「強い」と判断される事が多いと思います。1つ重要なバトルにハマるのが大切です。

ただし、汎用性がないキャラはそのバトルでの上位互換や特効的な別キャラが出てきた場合に一切使われなくなってしまうので、ある意味で息の短めな強キャラであることが多くもあります。

2つ目は単純にキャラの性能自体が「強い」というケースです。奥義やアビリティーなどを見て書いてある事が強い場合、単純に性能的に「強い」と判断するケースがコチラに当てはまります。

ただ、上記の様な重要視されているバトルで活躍できるかという部分ではそうとも言い切れず、日課周回程度であれば強さを実感できても「他にどこで使うの?」となる場合も多々あります。

とはいえ性能が強いキャラの場合は新登場の高難易度に適正だったり、使い方が考えられる事で既存の高難易度や古戦場で評価される事も多く、使われなくなるという事態は起きにくいです。

キャラ性能の具体的な評価の仕方

既存のバトルにハマったり、性能が単純に良いキャラが「強い」というのは説明しましたが、では具体的にどういう奥義だったりアビリティーが強いのか評価する方法をお伝えしていきます。

キャラの奥義について

キャラの奥義についてはまずは奥義威力に注目します。一般的なのは「特大」でその中でも威力にバラツキはあるんですが「極大」になっているキャラはそれだけで使い道があったりします。

いわゆる奥義編成で使われる事もありますし、古戦場の奥義軸での肉集めに使われたりします。

・追撃(奥義後に追加でダメージ):古戦場

・ダメアビ発動:古戦場

・スロウやディスペル:高難易度

・攻撃大幅アップ付与:ヒヒ掘り

・2回行動付与:ヒヒ掘り

・追撃付与:ヒヒ掘り

・奥義2回発動:高難易度

・弱体回復:高難易度

・ディスペルガードやマウント付与:高難易度

あとは追加効果が重要で上記の様な追加効果は強い分類になると思います。日課周回は上記奥義効果がどれも役立つ可能性が高いので分類していませんがこんな感じで役立つ場面があります。

そもそも「奥義効果」なので奥義を使う前提になっていて、そうなってくるとヒヒ掘りや上級者の肉集めでは奥義OFFの立ち回りも多いのでそういう場合にはあまり意味がありませんが、奥義軸などで立ち回る場合には上記の様な奥義効果がそれぞれのバトルで輝いてくる様に思います。

例えば「追撃40%付与」の奥義効果って単純に考えたら強いですが、先程言った様にヒヒ掘りで奥義軸使わない場合にどこで使うの?ってなったりして性能だけ強いキャラがいたりもします。

キャラのアビリティーについて

アビリティーも強いモノで言うと奥義効果とほぼ同じなのですが、奥義を発動しなくても使えるのと、フルオート適性があるかどうか(回復効果など)みたいな所が割と重要になってきます。

・追撃付与

・多段ダメアビ(自動発動)

・スロウやディスペル

・攻撃大幅アップ付与

・2回行動付与

・奥義再発動

・弱体回復

・ディスペルガードやマウント付与

・大量のデバフ

・全体かばう

・完全回避(無敵)

・防御ダウン(累積)

・確定TA付与

特にヒヒ掘りで重宝されるのは火力を上げるアビリティーで「追撃付与・攻撃大幅アップ・2回行動付与・確定TA付与」この辺りのアビを使うとタイムを短縮できるのでかなり優先されます。

一部の属性では多段のダメアビもかなり威力を盛れるので速度重視のバトル等でも重宝します。

高難易度はスロウやディスペルを高頻度で使えるアビリティーが重宝され、敵によって弱体回復やディスペルガード・マウントが大切になったり、ギミックを超える為に全体かばうや完全回避が必要になる場合もあります。普通の防御ダウンが効かない場合もあるので累積も役立ちます。

また、日課の周回や古戦場の100HL以上などではフルオートを使う機会も多いと思いますが、そういう時に回復や弱体回復系のアビがダメアビにプラスされていると使いやすくて良いですね。

という事で現在の環境では単発系のダメアビだったり、連撃率を上げたり防御ダウンを入れたりというアビだと物足りない場合が多くて、上記の様なアビを持っているキャラが優先されます。

具体的に強いキャラの奥義やアビリティーを分析してみる

では実際に現環境においてギミック的な意味合いでもキャラ性能でも「強い」といわれているキャラの奥義やアビリティーを分析してみようと思います。今回は土ナルメアを分析してみます。

・奥義:特大+カウンター(回避・被ダメ / 2回)

奥義に関してはそこまで特筆するべきものでは無いのですが、カウンターはそれなりに優秀で敵の単発攻撃は避けてカウンターして全体技は受けつつカウンターを入れてくれます(2回分)。

・1アビ:自分に弱点属性追撃効果+カウンター(回避・被ダメ / 2回)

奥義ゲージを30%消費することで80%の追撃を2ターン(ゲージ100%消費で6ターン)とカウンターを付与する効果です。倍率自体ヤバイですが弱点属性で追撃を入れてくれるのも強いです。

しかも、6ターン継続できるのとカウンターで自身の生存力と火力を底上げできますし、後述する攻撃大幅アップ効果で追撃の火力も伸びるので非常に強力なダメージソースになってくれます。

・2アビ:敵に8回土ダメージ+自分のHP回復+特殊レベルが2上昇

2アビも単体で見るとそこまで強くは無いのですが、一応多段のダメアビ(与ダメが付く)なのと回復が付いているのが地味に嬉しい部分です。回復自体はそこまで大きな回復量ではないです。

・3アビ:全体かばう+被ダメの99%を反射+攻撃大幅UP

全キャラクターの中でもイチバン強いんじゃないかと思うアビリティーですが、全体をかばいつつ被ダメを極小に抑えて、さらには攻撃バフ(別枠乗算150%)を1ターン自分に付与できます。

全体かばうを使っても戦闘不能になるワケじゃなく普通に耐えてくれますし、攻撃バフがグラブルの中でも屈指の倍率で、しかも1回ではなく1ターンなのでツープラトン(ターン経過無しで通常攻撃)を使ってから攻撃する事で2回分の攻撃にコチラの攻撃バフを載せて使う事ができます。

さらに先ほどの1アビの80%追撃もあるので、1ターンだけでも尋常じゃないダメージが出ます。

サポアビ1:カウンター発動時に特殊レベルが1上昇(最大8)+カウンター付与時に必ずTA

先程2アビの使用時に特殊レベルが2上昇する効果がありましたが、カウンター発動でも1上昇します。こちらは上昇すると攻防がアップする効果を持っていて、地味にナルメアを強化できます。

また、カウンターが付与されている時に必ずTAになるので、1アビを使う事で追撃だけではなく確定TAも持つ事ができ、3アビを使った時の火力を安定して出す事ができる様にもなっています。

サポアビ2:1回だけ戦闘不能にならずHP1で耐える+特殊レベル最大時に被タゲで自動発動

いわゆるガッツ効果も持っていて、大ダメージを受けた時にHP1で耐えてくれます。しかも2アビが自動で発動してダメージと回復もしてくれるので、その後も立て直しやすいのが魅力的です。

特殊レベルは比較的すぐにMAXになるので、ナルメアが攻撃のターゲットになる度にカウンターをしつつ2アビが自動発動して、ダメージ+回復を入れてくれるので地味に便利な効果ですね。

という事で土ナルメアを総括すると、基本的には火力を出すキャラで、1アビと3アビで弱点追撃80%・確定TA・攻撃大幅UP(150%)をつけて1ターンで高火力を出してヒヒ掘りでタイム短縮に貢献する事ができて、全体かばうやカウンター・ガッツで高難易度の必要ピースにもなれます。

ということで、土ナルメアに関しては性能をパッと見ただけでも強いし、ヒヒ掘りにも高難易度にも有用という事で誰が見ても「強い」キャラクターだと評価する事ができるというワケです。

まとめ:キャラの強い・弱いってどうやって判断するの?

今回はどのようにキャラの強い・弱いを判断したらいいのかという評価について解説しました。

人の評価ばかり気にしてガチャを回したりや天井取得のキャラを決めたりしていると、強いけど自分のパーティーだと使い道がなかったり、強いのに倉庫番をしていたりという事があります。

稀にどんな編成軸でもどんな相手でもパーティーに入るというキャラもいますが(限界超越のシスとか)他は自分のパーティーや武器に合わせて判断するべきだと思うので、ぜひキャラ性能をじっくり見てみて、無駄になってたり倉庫番になってるキャラを見極めて欲しいなと思います。

グラブルお得情報

もしPS4を持っているのであればコチラを購入するのが最もお得に「セフィラ玉髄・金剛晶・ヒヒイロカネ・ダマスカス鋼」の中から1つと碧麗の証を入手できる方法です。また、ゲームもクリアすれば6,000宝晶石も入手する事ができるので、ゲームに直接課金するよりもかなりお得です。

もしPS4を持っていなかったり既に購入済みの方はコチラのBlu-rayが最もお得に「セフィラ玉髄・金剛晶・ヒヒイロカネ・ダマスカス鋼」の中から1つ選んで入手できる方法になってます。

レビューで「コードが同梱されていなかった」というモノもありますが、もしそうなった場合にはカスタマーセンターに問い合わせれば返品する事も可能ですので安心しても良いと思います。

関連記事「【グラブル】現実的なベルゼバブHLソロ討伐と救援の使い方を解説【土属性攻略】