Ninjaが移籍したゲーム配信サイト「Mixer」の特徴と収益化の方法について解説

FORTNITEの人気ストリーマーのNinjaが「Twitch」から「Mixer」に移籍しました。

大きな反響を呼んでいる移籍で、サッカーの様に多額の移籍金も支払われました。Amazon資本のTwitchからMicrosoft資本のMixerへの移行なのでお金で解決する辺りがそれっぽいですよね。

さて、この「Mixer」という配信サイトは実は昔からあった配信サイトを運営する企業をMicrosoftが買収して作ったサービスで、日本ではどちらかというとマイナー寄りの配信サイトですね。

今回は「Mixer」のゲーム配信サイトとしての特徴と収益化について解説していこうと思います。

Mixerのゲーム配信サイトとしての特徴

視聴者として嬉しいポイント

  • Mix playで配信者と絡みやすい
  • HypeZoneでライブ配信の良いとこ取りが出来る

Mix playは一部のPCゲームとMixerが連携して、視聴者が直接的に配信者のゲームプレイに介入出来るシステムです。操作を共有したりゲーム内にアイテム・敵を入れたりすることが出来ます。

人気の配信者と一緒にゲーム体験が出来る事って、参加型配信などでも倍率が高くてなかなかできないですが、参加型が出来ないゲームでも交流できる可能性があるので良いシステムです。

HypeZoneというのは、ゲーム配信者の中で盛り上がっているシーンだけをどんどん切り替えていくシステムで、色んな配信者を味見出来るみたいな感じですね。ニコ生にもクルーズっていうランダムで配信者を切り替えるシステムがありましたが、あれのゲーム配信版の様な感じですね。

残念なポイント

個人的に残念なポイントは、使い心地がやっぱり良くも悪くもMicrosoftって感じで、細かい所にぎこちない感じがある部分ですね。日本語はギリギリ対応しているので大丈夫です。

配信者として嬉しいポイント

  • 配信のラグが1秒未満に抑えられる
  • 共同ストリーミング機能で4人まで一緒に同画面で配信可能

視聴者としても嬉しいポイントでもありますが、まず配信のラグがほぼ無いのは驚愕です。

そして、共同ストリーミング機能では、フレンドや他の配信者とコラボしながら配信する時に、他の人の画面も同時に画面上に表示することが出来る機能です。めちゃくちゃ良い機能ですよ。

一緒にプレイしている人といわゆる2窓してもらう必要が無くて、同時に見る事が出来るので視聴者は非常に便利です。ラグがほぼ無いMixerだからこそ実現できる部分も大きそうな機能です。

Mixerの配信サイトとしての総合評価

サイトの感じとしては見た目なども含めてTwitchにかなり近いです。

ユーザーインタフェース的な部分で使いにくさや野暮ったさはあるものの、他配信サイトと差別化できるオリジナルの機能が多く、日本の配信者も少ないので先行者利益はまだありそうです。

今からわざわざTwitchでゲーム配信を始めるのであれば、MIxerの方で配信を始めた方がライバルが少なくて視聴者を獲得できる可能性もあると思います。ただ、個人的にはAmazonプライムを使っているので、その兼ね合いもあってわざわざMixerを覗くのはNinjaを見るためぐらいですね。

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恐らく視聴者はNinja目当てという人が多いと思うので、ゲームはFORTNITEが良いと思います。

編集部

Ninjaのおこぼれを拾うのがイチバン良い気がします!

収益化の条件と支払いについて

パートナーシップ制度

Mixerで収益化をしようとするとこのパートナーシップ制度を結ぶ必要があります。

  • Mixerアカウントが作成から 2 か月以上経過
  • フォロワー数が 2,000 人以上
  • 月に 12 日以上配信
  • 1ヶ月に 25 時間以上配信

パートナーシップを結ぶためには上記の条件をクリアしている事が必要なのですが、結構ハードルは高めですね。YouTubeでも登録者1,000人以上が収益化の条件なので単純に2倍難しいです。

しかも、そもそも日本人の視聴者が少ないと思うので、カタコトでも英語でゲーム実況してみたりして海外のフォロワーを増やす様な試みをしても面白いと思います。条件は厳しめですね。

ただし、既に他のサイトである意味有名だと特別枠で収益化することも出来ます。

  • 100万人以上のYouTubeチャンネル登録者
  • YouTubeでの過去30日間の再生回数500万回以上
  • Twitterで10万人以上のフォロワー
  • Twitchで過去30日間の10万回以上の再生数

どの条件も正直かなり厳しいので、素直にMixerでのフォロワー2,000人を達成するのがイチバン早そうです。この条件をクリアしていたらわざわざMixerを使う必要があまりないですからね。

収益支払いの計算方式

ニコ生・Openrecなど収益の計算がかなり不透明なサイトも多いですが、Mixerはその辺りの点がクリアです。サイトに計算方式がしっかりと記載してあるのは信頼性が高いと評価しています。

収益は「サブスク(支援者)の数」と「視聴による広告配信数」で計算されます。

サブスク:$5.52 / your sub split = your sub payout

広告:Impressions / 1,000 x your CPM = your ad payout

関連サイトMixer

計算はこのような形になっていて、この辺りもかなりTwitchの方式に近い部分がありますね。

まとめ:ゲーム配信サイト「Mixer」の特徴と収益化の方法

今回はNinjaが移籍したMixerの特徴と収益化について解説してきました。

全体的に配信サイトとして面白そうな部分も多かったんですが、Ninjaが移籍した事でこれから視聴者数が増えないとキツそうという事と、収益化の条件がそれなりに厳しめという印象です。

ただ、日本の配信者は圧倒的に数が少なくて、人気になれば視聴者を独占できそうな勢いなので、これからゲーム配信を始めようと考えている人にはおすすめ配信サイトの1つだと思います。

編集部

面白い機能が色々あるので、試しに配信してみるのはアリ!

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