BIGO LIVEでゲーム配信をする為の方法・収益を解説|無料の配信用アプリ

日本ではそこまで有名ではありませんが「BIGO LIVE」は主にアジアで有名な配信アプリです。

かなり新しいスタイルですが、スマホとPCを連動してゲーム配信をするというハイブリッドな感じです。OBS等の配信用ソフトの代わりを「BIGO LIVE」でやってくれるという感じですね。

なので、ゲーム配信をするのであれば対象はスマホゲームでは無くPCゲームになっています。

せんぱお

OBSとか無くBIGO LIVEというプラットフォームで配信する感じ!

BIGO LIVEの配信アプリとしての特徴

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系配信アプリ

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系配信アプリ
開発元:BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.
無料
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BIGO LIVEはシンガポールの会社が運営している事もあって海外の配信者や視聴者も多いのが特徴です。ただ、翻訳機能があるので、かなり簡単に海外の方とコミュニケーションが取れます。

日本人の配信者は少ないので、他のアプリやサイトでは難しい先行者利益を受けやすいです。

顔出しの雑談配信みたいなモノも多いですが、顔を隠すフィルターなどもあって気軽に配信も出来る感じです。全体的には海外向け・マイナーどころを狙って配信したいという方向けですね。

▸BIGO LIVEでゲーム配信をする方法

冒頭でも言った様に、BIGO LIVEはスマホアプリとPCを使うハイブリッドな配信スタイルです。

① スマホアプリをDLして設定を済ませたらPCで「BIGO LIVE Connector」をインストール

② BIGO LIVE Connectorを起動してGame Captureを選択

③ スマホでアプリを開いてボタンから「ゲーム配信」を選択

④ PCに表示されたQRコードをスマホで読み込む

ちょっとスマホとPCを行き来する感じですが、あらかじめソフトをインストールしておけば2回目から比較的すぐ起動できます。あとは好きなゲームをPCでプレイするだけで配信になります。

他の配信アプリとは違うのは、スマホあぷりでありながらスマホゲームを配信するのではなく、あくまでPCゲームを配信するということですね。なので、配信にはWindowsのPCが必須です。

配信ソフトと配信サイトが一体化したアプリって考えると分かりやすいかも知れないです。

せんぱお

OBSとYouTubeが一体になったアプリみたいな感じ!

▸BIGO LIVEの収益形体について

BIGO LIVEは収益化する方法として「投げ銭」しかシステムがありません。他のアプリやサイトでは広告料であったりランキング報酬などが設定される場合が多いのでその点は少し劣ります。

投げ銭をしてもらうと「Beans」という通貨で自分の元に届くのでそれを現金に換金する形です。

・210 beans = 1USD = 110円

・6,700 beans = 31USD = 3,500円

換金するには最低額として「6,700 beans」必要になり、引き出し時に3USD+ 2%の外貨両替手数料がかかるので、最低額で引き出すと大体3,000円程度が自分の手元に振り込まれる感じです。

自動的に振り込まれる感じのシステムではないので、この辺り他より少し手間がかかりますね。

ただ、Twitchで海外向けに配信してると分かるんですけど、海外の人って文化的背景で結構気軽にチップをくれたりするのでBIGO LIVEでもホイホイ投げ銭を入れてくれる人も多い印象です。

収益に関する総括として、他の配信アプリと比べても優れてるとは言えないし面倒な部分も多いのですが、だからこそ参入するとウマいかもしれないですね。みんな面倒事は避けがちなので。

まとめ:BIGO LIVEでゲーム配信をする為の方法・収益を解説

今回は海外で人気の「BIGO LIVE」でゲーム配信する方法をご紹介してきました。

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系配信アプリ

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系配信アプリ
開発元:BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.
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結構特殊な配信用アプリで少し手間がかかる印象ですが、だからこそブルーオーシャン的な感じで日本人の配信者も現段階で少なく、先行者利益を得られそうな予感のするアプリになります。

配信をする分にはすべて無料なので特に怖がらず、まずは一度試してみるのがおすすめですね。

せんぱお

海外の配信者も多いけど別にまったく怖くないですよ!