【Minecraft】マイクラのマルチサーバーを作る方法|レンタルVPSサーバーで簡単に運用

マイクラは1人で遊ぶのも楽しいですがマルチプレイでワイワイ遊ぶのも醍醐味です。

マイクラは大きく2種類があって、MODなどの機能を使うためにはPC版(Java版)のマイクラを購入する必要があります。統合版はMODなどは使えませんが、簡単にマルチプレイが可能です。

PC版(Java版)統合版(Windows10・PS4・Switch・アプリ)
MODの使用×
マルチプレイ人数制限なし5人
サーバーの必要性必要不必要(サーバーあると便利)

Java版は高機能で良いのですが、複数人で遊ぶためには「マルチサーバー」を制作しなければいけないため面倒に思われがちです。ただ、お金を使えばわりと簡単なので大人におすすめです。

方法としては「VPSサーバー」というモノを月額でレンタルしてそこにマイクラを入れる感じです。自宅サーバーを作る様な方法より利便性がよく、セキュリティーも高いのでおすすめです。

ちなみに統合版であってもポートやIPなどの猥雑さがあるのでサーバーを借りるのもアリです。

今回は特に配信者におすすめのJava版のマルチサーバーのつくり方について解説していきます。

編集部

意外と簡単なので配信者の方などにおすすめです!

マイクラでマルチサーバーを作る方法

マイクラのマルチサーバーを作る方法は何種類かあって、どれを選んでもOKです。

  1. 自分のPCをサーバーにする
  2. マイクラ公式サーバーをレンタルする
  3. VPSサーバーをレンタルする

どれもメリット・デメリットがありますが、特におすすめはVPSサーバーを使う方法です。

1. 自分のPCをサーバーにする方法

公式がサーバー構築用のファイルを配布しているので、それ通りに進めればわりと苦労なく作ることが出来ます。人数制限も無いですし、MODも入れられるので環境としてはいい感じです。

ただ、管理が結構大変で、長期間運用するのであればIPやポートの基礎知識が必要で不正アクセス対策などを自分で行う必要があり、電源落とすと他の人もサーバーが利用できなくなります。

ゲーム配信者であれば、自分がやっていない間に視聴者が村を発展させる様な展開もあると思いますが、その為にはPC電源を常につけている必要があり、電気代が高くなってしまいがちです。

ゲーム配信なども同時にするとPC負荷も増えるので、ハイスペックPCが必要になってきます。

2. マイクラ公式サーバーをレンタルする方法

マイクラの公式で「REALMS」というサーバーのレンタルを行っているのでそれを利用します。

公式に提供されているのでバージョンによる不具合等も発生しにくく、導入しやすいのが良い所で、レンタルサーバーなので自分のPCが稼働していなくてもサーバーを開放し続けられます

価格は月額10ドル(約1,100円)なので、価格的にもそこまで大きな負担では無いです。デメリットとしては、MODが利用できない点と同時接続人数が10名までになっているという点ですね。

Java版の良い所はMODを使える点と大人数でも遊べる点なので、それが出来ないのはかなり大きなデメリットですね。少人数なら良いですが、配信等で扱うのであれば物足りなさがあります。

統合版でもレンタルして快適に遊ぶこともできるので、その場合ほぼデメリットはないですね。

3. おすすめ:VPSサーバーをレンタルする方法

おすすめなのは「VPSサーバー」をレンタルして、そこでマルチサーバーを作る方法ですね。

マイクラ公式でサーバーをレンタルする様に何らかのサービスで「VPSサーバー」を契約して、そこにマイクラのマルチサーバーを作ります。MODも可能で人数制限も特にないのが良いです。

ただ、良いサーバー環境にしようとするほど月額料金が高くなっていくので、どのプランにするのかは自分がどういうプレイをしたいかによって変わってきます。公式サーバーより高めです。

コチラもレンタルなので自分のPC電源を入れていなくてもサーバー解放し続けられますね。

編集部

どれも良い所がありますがVPSサーバーを使うのがおすすめです!

VPSサーバーでマイクラのマルチサーバーを構築する

▸普通のサーバーとVPSサーバーの違い

まず「VPSサーバー」って普通のサーバーと何が違うのか?という事を簡単に解説します。

・サーバー:サービス提供用の高機能で化物みたいにデカいパソコン

そもそもサーバーって何かというとめちゃくちゃ高機能なでっかいパソコンの事で、レンタルサーバーというのはその機能を自分のPCでも借りれてメンテナンスもしてくれるって事なんです。

自分のパソコンをサーバーにする方法があったと思うんですが「高機能なPCを用意して電源も維持してメンテもして」というのを自分でしなくても、やってくれるのがサーバー会社ですね。

  • 普通のサーバー:共有しているサーバーで管理者はサーバー会社
  • VPSサーバー:共有だが仮想的に1人ごとに区切られてるサーバーで管理者は自分

それで、普通のサーバーというのは基本的に複数人で共有しているものです。複数人で使わないとこんな安い価格でレンタルする事はできないです。なので管理者はサーバー会社になります。

VPSサーバーは共有しているものの、仮想的にですが1人ごとに区切られたサーバーになっているので、管理者が自分になるので自由度が高い(知識がないと逆に不自由)環境になっています。

マイクラのマルチサーバーを作るのには管理者権限である「Root権限」が必要なので、普通のレンタルサーバーではできなくて「VPSサーバー」の方をレンタルする必要があるワケですね。

編集部

ブログとかサイトを作るなら普通のレンタルサーバーでOKです!

▸どのVPSサーバーがおすすめ?

マインクラフトの公式が発表しているサーバーのスペックは下記の表の通りになっています。

プレイヤー人数CPUメモリ(RAM)HDD/SSD
最小スペック1~4人Intel Core 2 Duo1GB150MB
推奨スペック5~10人Intel Core 2 Duo2GB200MB
最高スペック11人以上Intel Core i7-4790K4GB200MB(SSD)

この表に合わせると「推奨スペック」辺りがマルチプレイのための基準になってきますね。

・ConoHa VPS

・さくら VPS

色んなVPSサーバーのレンタルがあるんですが、コチラ代表的な2社のサービスを比較します。

ConoHa VPSさくら VPS
CPU3コア3コア
メモリ2GB2GB
SSD100GB100GB
月額1,680円(1時間3.0円)1,780円
最低利用期間特になし3ヶ月間

似ているスペックと価格帯ですが、最低利用期間が無かったり価格がやや安い点からConoHa VPS」の方がおすすめです。なお4GBにすると各「3,280円」と「3,600円」と差が広がります。

ConoHa VPSのマイクラプラン

ConoHa VPSにはマイクラに合わせたプランがあって、面倒な設定等をせずサーバー構築まで行ってくれるプランがあります。Java版と統合版の両方サポートしているので便利です。

価格面で言えばマイクラの公式「REALMS」のサーバーレンタルは10ドル(約1,100円)なので、MODは使えませんが10名以下で遊ぶ設定(2GB)であればそちらの方がお得ではありますね。

なので、最終的にVPSサーバー利用をおすすめしたいのは「マルチでもMODを使いたい場合」か「10名以上で遊びたい場合」であって、金額は月額1,680円~3,280円程度という感じですね。

ConoHaの場合には月額で表示していますが、1時間単位でも契約できるのが特徴です。イベントがあって1日だけマルチプレイしたいという場合に100円程度でサーバーを借りれたりします。

また、クレカを持っていない方向けに「ConoHaカード」というプリペイドで支払いもできます

▸ConoHa VPSでマイクラのサーバーを構築する

ConoHa VPSのマイクラのプランを契約した場合の進め方をご紹介していきます。ちなみに、マイクラ用のプランだからといって別途追加料金はなく、先ほどのサーバー月額料金でOKです。

Java版の場合

ConoHaでの操作:ログインして「サーバー追加」→アプリの項目からJava版マイクラを選択して作成(rootは自分で決める)→サーバーの項目を開いてIPアドレスをメモする

・マイクラでの操作:ゲーム起動して「マルチプレイヤー」を選択→「Add Server」を選択し「Server Address」にIPアドレスを記載して「Done」→「Join Server」で入室可能

統合版の場合

・ConoHaでの操作:ログインして「サーバー追加」→アプリの項目から統合版マイクラを選択して作成(rootは自分で決める)→サーバーの項目を開いてIPアドレスをメモする

・マイクラでの操作:ゲーム起動して「遊ぶ」を選択→サーバータブの「サーバーを追加」を選択し「サーバーアドレス」にIPアドレスを記載して「保存」→クリックして入室可能

あとは自分に管理者権限を与えてサーバーを開放して友達や視聴者に情報を共有すればOKです。

ちなみに、もし変な人が入ってきたりしたら管理者コマンドでキックすることもできますし、アクセスする事が出来る人を限定することもできるので、この辺りは安心して使う事ができます。

とにかくまずマルチサーバーを作って自分1人で色々とコマンド等試してみるのがおすすめです。

編集部

ConoHa VPSはマイクラプランがあるからかなり楽です!

マインクラフトを遊ぶために必要なPCスペック

マイクラはPS4・Switchでも遊ぶことができますが、PCだと統合版の他にJava版を選べます

Java版がいわゆる本家なのですが、PS4やSwitchなどの統合版とはクロスプレイで遊ぶことはできません。特徴としてはMODを使う事ができるという事と人数の制限が無いという事ですね。

CPUGPUメモリ(RAM)HDD/SSD
最小スペックIntel Core i3-3210GeForce 4004GB1GB
推奨スペックIntel Core i5-4690GeForce 7008GB4GB
影MODを使う場合Intel Core i7-9000GeForce RTX 206016GB250GB

上記表がPCのスペック要件になっています。最小スペックと推奨スペックは公式で出されているモノですが、影MOD等を使う場合は私個人で算出した基準になっているので参考程度にどうぞ。

推奨スペックにしてもかなり低いというか、わりと昔のPCでも動かせるレベルに軽いです。

ただ、影MOD(リアルな世界っぽい影を描画)等を導入するとかなり映像に関しての負荷がかかるので、一気に「ゲーミングPC」と呼ばれるレベルの高スペックなPCが必要になってきます。

ゲーミングPC・スペックについて詳しくは下記記事に書いていますので参考にしてみて下さい。

関連記事ゲーム配信におすすめのゲーミングPCランキング|パソコンの選び方を解説

編集部

本格的にMODを入れて遊ぶと必要スペックが高くなります!

まとめ:マイクラのマルチサーバーを作る方法|VPSサーバー

今回はマイクラのマルチサーバーを作る方法としてVPSサーバーを使った方法を解説しました。

無料で簡単に作成という感じではないのですが、少しお金を出せば気軽にサーバーを立てられるので難易度自体はかなり低いです。配信ネタとしても盛り上がりやすいので結構おすすめです。

マイクラ公式サーバー「REALMS」もアリですが、どうせなら「ConoHa VPS」の方を使って、MOD等も取り入れてもう少し本格的なマイクラを楽しむ方向性の方が長く楽しめると思います。

編集部

少しお金を出せば快適なマルチプレイが楽しめますよ!