PCのメモリの確認の仕方・増設方法を解説|初心者でも簡単に可能【8GB・16GB】

どうやら「PCのメモリって増設できるらしい」って思ってこの記事を読みに来てくれた方も多いと思いますが、その通りです。ただし、PCのメモリを増設しても意味がある場合と意味がない場合があります。その見極め方・確認方法を知ることがまずは大切な事になります。

今回はメモリの増設に関する情報の確認の仕方・メモリを増やすのが有効な場合の増設の方法・そしてメモリがどういう役割をしているのかという事を簡単に解説していこうと思います。

編集部

メモリが充分なのに増設したらもったいないですよ!

メモリ容量と空きスロット数の確認

確認方法

まずは自分のPCのメモリの要領と空きスロット数を確認していきましょう。

「ホームボタンで右クリック」or「Ctrl + Alt + Delete」→「タスクマネージャー」

タスクマネージャーを起動したら「パフォーマンス」のタブを開きましょう。

パフォーマンスタブには左側に「メモリ」の項目があるので展開すると情報を確認できます。右上には自分の現在搭載しているメモリ容量、右下には何個のスロットを使用しているかという事が示されてます。私の場合で言えば現在「16GB」で「2 / 2スロット」使用しています。

このスロットに空きが無い時には既に差してあるメモリを抜いて、容量の多いメモリに差し替える必要があります。もし空いていれば新しく購入したメモリを差し込めば大丈夫です。

Windows 32bit版は注意

Windowsの32bit版の場合にはメモリの上限が4GB(使用:3GB程度)に固定されています。それ以上のメモリを積んでも意味がないので64bit版にアップグレードする必要があります。

メモリ増設が有効な場合

PCの動作が重い時に、メモリを増設することが有効である場合と有効でない場合があります。

先ほどの「パフォーマンス」のタブの左下を見ると使用中のメモリと利用可能なメモリの容量が表示されています。自分のPCが重いと感じるシチュエーションにした時に、このパラメーターを見て、利用可能な容量がほとんどなくなっているのであればメモリの増設は有効です。

利用可能な容量が残っているのであれば別の部分の問題なのでメモリ増設は意味がないです。

編集部

簡単に確かめられるので、見てみると面白いですよ!

メモリの規格を確認する

メモリの増設が有効だとわかったのであれば、差し込むべきメモリの規格を確かめましょう。

  • DDR3:古い規格
  • DDR4:新しい規格

自分のPCが「DDR3」と「DDR4」のどちらに対応しているのか分かっていないと、メモリを購入しても差し込めないという事が発生します。下記ソフト「CPU-Z」を使って確認しましょう。

ソフトを起動して「SPD」というタブに自分の使用しているメモリの規格が書いてあるので、コチラを確認することで自分が購入するべきメモリの規格・種類を把握する事ができます。

参考サイトCPU-Z  窓の社

メモリの増設手順

メモリを購入する

まずは先ほど調べた規格・メーカーのメモリを購入しましょう。別のメーカーのメモリでも規格が同じであれば問題ない場合が多いですが、多くの場合には口コミ・レビューが書かれているので、問題なかったかどうかという事は確認して自己責任で購入する様にしましょう。

Amazonなどのサイトでも購入できますが、PCデバイス・パーツを取り扱っているドスパラなどのサイトではオリジナルのメモリを販売していたりもするので、価格など色々比較しましょう。

参考サイトドスパラWeb – メモリ

PC掃除をしつつメモリを差し込む

まずPCを開ける前に、PCをシャットダウンして電源を抜いてコード類は全て外してください。

続いてPCを開けると想像以上にホコリがある事に驚くと思います。PCに熱がこもる原因になるので、全て綺麗に取り除いて掃除をしましょう。エアダスターみたいなモノがあると便利ですね。

大抵の場合にはファンの近くにメモリを差し込む場所があります。スロットに空きがある場合には、1つ差しこんであるので分かりやすいと思います。入れる部分の両端のロックを外して、溝が合うようにして「カチッ」と音が鳴る様に奥までしっかりと差し込む様にしましょう。

PCを起動して確認

全て元に戻してからPCを起動して、再び「タスクマネージャー」を起動して確認してみましょう。メモリの容量が増えて、スロット数が変更されていればメモリの増設が完了しています。

メモリの役割とゲーム配信

PCの機能を向上させるのにパーツの何を変更しようかと考えたら、メモリを変更する・メモリを増設することが最もコストパフォーマンスが良いです。明らかに機能が向上します。

ゲーム配信・動画編集などの作業は非常にメモリを使用する作業なので、インターネットのブラウザを何個も立ち上げながら作業していたりすると読み込みや描画に時間がかかります。探してみれば分かりますがメモリは安いので、増設することでかなり満足感があると思います。

また、PCでゲームをする場合には推奨環境として「メモリ:8GB」や「メモリ:16GB」等の記載があるので、新しいゲームをしたい場合にゲーミングPCを買い替えるのではなく「メモリを増設する」という選択肢を選べると、ゲーミングPCとして長持ちさせることが出来ます。

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まとめ:PCのメモリの確認の仕方・増設方法を解説

今回はPCのメモリの確認の仕方・増設方法について簡単に解説してきました。

大体の作業は不慣れであっても1時間程度あれば完了することが出来ます。お休みの日に思い立って作業できる様な内容です。価格的にも5,000円~10,000円かからないぐらいでメモリが買えるので、それでPCの動きがめちゃくちゃ良くなると満足感がかなり大きいと思います。

PCを開けたり触ったり、ましてや新しくメモリを増設するというのは最初は怖いかもしれませんが、開けてしまえば案外簡単なのでぜひチャレンジしてみてもらえればと思います。

編集部

思っているほど難しくないのでぜひチャレンジしてみましょう!